世界三大誕生日 手ぬぐいがついに決定

広重の浮世絵、ふんわりてぬぐいです。

江戸時代末期の浮世絵師、歌川広重の「名所江戸百景」から2作品が描かれています。

近接拡大したモティーフを手前に描き極端なまでに遠近を強調する構図は、晩年の広重が多用したものです。

本郷台地の方から見た駿河台で、端午の節句の日の風景を描いた『水道橋駿河台』。

画中の遠景に見えるように、江戸の武家屋敷では五色の吹き流しや幟(のぼり)を立てており、その前面に鯉のぼりが、ひときわ大きく描かれています。

町人の家では幟飾りを揚げることが禁じられていたため、代わって鯉のぼりが立てられるようになりました。

画面奥には富士がくっきりと姿を見せ、爽やかな五月晴れの一日であることがわかります。

江戸の四季折々の風景が広重ならではの視点から斬新なアイデアで描かれているとてもユニークな『堀切の花菖蒲』。

江戸郊外にあった百姓伊左衛門が作り上げた菖蒲畠を描いたもので、庶民に大変人気がありました。

堀切の一帯は元々湿地帯で、水を大量に必要とする菖蒲の栽培には適していた様。

ヨーロッパやアメリカでは、大胆な構図とともに、藍色の美しさで評価が高くその青は「ヒロシゲブルー」と呼ばれています。

どちらの柄行も色鮮やかで、絵柄の周りには雲の柄行も描かれています。

普段使いはもちろん外国の方へのお土産などにもされるのも素敵ですね。

四隅がまぁるい二重ガーゼ、触り心地も良く軽くてふっくらとやわらか、デリケートなお肌の方やお子様におススメです。

※可能な限り実物と同じ色になるよう写真を調整しておりますが、パソコンの環境やモニターにより色味や質感が若干異なる事があります。

ご了承ください。

■素材 ： 綿100％ ■地色 ： パステルブルー・白・薄青 ■サイズ ： 約89cm × 約32cm 　 ■ ： 日本製ふっくらやわらかく肌触りが良い、二重ガーゼ。

一枚のガーゼを上下二枚に重ね合わせ、部分的に結合して織って二重にしている為、一重ガーゼより丈夫！ また、ガーゼ自体が荒い密度の素材生地だから、二重になっていても軽量なんです。

通気性・吸収速乾性が優れているから夏は涼しく、二重の内部に適度な空気を含む為冬は温か。

一枚あるととっても便利ですね。

デリケートな肌の赤ちゃんにもおススメです♪

歌川　広重　→　江戸時代末期の浮世絵師 天保年間に保永堂から出版された全55図の「東海道五十三次」が大ヒットし、 以降数々の東海道の風景画を描いてきた。

花鳥画にも詩情溢れる優品を残し、 最晩年に手がけた一大連作「名所江戸百景」では、 四季折々の江戸の風景を、独特の視点と豊かな感性で描き出しています。

『名所江戸百景』 名所江戸百景について大胆奇抜な構図が特徴の江戸名所絵の一大連作は、 モネやゴッホといった印象派の巨匠たちが 模写したことで世界的にも知られています。

春夏秋冬の四つの部に分けられ、四季折々に見せる江戸の素顔を描き出した 一連の作品には、生まれ育った江戸の町に対する広重の深い愛着が感じられます。